谷川俊太郎の「これが私の優しさです」という詩から作られた音楽をいくつか紹介。
最初に朗読しているのは宮沢和史で歌っているのがbird。宮沢氏は声、イイですね。
あと、ラップは…誰か分からないけれど、確か…、この声はこの人かなと。
以前、ボブ・ディランやルー・リードの所でも書いたけれど、「詩人」というのは西洋では非常に重んじられている概念でもあります。日本人が思う「詩」とか「詩人」という言葉では全然言い表せていない、もっと大きな意味を持ちます。沢山の「詩人」がノーベル賞を受賞していることからも分かる通り、「詩人」とは、社会運動や概念、そして政治にまで影響を与えるものです。例えばジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグやウィリアム・バロウズがビートニクという運動を起こしたように…。
谷川さんがそういう流れの人でそういうことを理解して詩を作っている人なのかは分からないけれど…。
この曲はオシャレに仕上がっていて好きです。。
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