ひろぶろDJミュージック

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かつて生きていた世界。Past Lives、望郷を感じる曲!!

 本家サイト「ひろぶろ」の方の記事、「かつてこの世界には『巨人族』が存在した!という証明写真w!!」という記事の中の動画で使われていた曲。
 「この曲の詳細を教えて!」というコメントがあり、また、管理人もちょっと気になっていた曲なので調べてみました。というか、管理人的にはやはりこれもかつて紹介した記事「ボクシングの反則技『ラビットパンチ』で起こった最悪の悲劇!!」の中で使われていた曲として印象深く覚えていた。

 というわけでこの曲、sapientdreamことSlushii(スラッシー)というアーティストの『Past Lives』という曲。
 パスト・ライヴスというのは直訳すると「過去、生きていた」となるけれど、これはつまり「過去世・前世」の事。宗教的な意味合いをなるべく排除した言い方での「前世」という事になる。この辺はかつて紹介した「スウィート・ヒア・アフター」でも同じような説明をしている。スウィート・ヒア・アフターは優しく穏やかな(甘い)来世、若しくは「あの世」という意味。

 なんか印象的な、ゴスペルみたいなスピリチュアルな雰囲気もある曲ですね。

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ちょっと前に異常に流行ったあの「ロカ・ロカ・ダンス」の原曲フル!!

 もうちょっと前になりますが…、これも紹介しておかなければ!と思ったので紹介しておきます。
 日本では「ロカロカダンス」として有名になった曲。原曲は「Toca Toca」という曲でChaow & Fly Projectというアーティストの曲みたいです。

 ちなみに、オマケ動画として付けた動画内でAdoが言っているキャロル&チューズデイというのはそれはそれでまた別のアニメです。

 何がどういう形で流行ったり注目されたりするのか…、本当に分からないものですね。
 そしてそれがミームというものの特徴でもありますが、管理人はその辺のところの研究をずっとしているのですよ。っと。

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Adoが去年の紅白歌合戦で歌った注目曲『唱』!!

 ちょっと紹介するのが遅れましたがこの曲を紹介しないわけにはいかないっ!と思ったので紹介しておきます。昨年の紅白歌合戦でAdoが歌った『唱』という曲。今一番注目されている曲と言っても過言ではないでしょう。僕自身、とても好きな楽曲になり申した。

 最初に聞いたときはかなり複雑な構成で作られている曲で素人がカラオケ等で歌うのは難しいだろうなぁ等々と思っておりましたが、聞いているうちに慣れてくるというか、案外イケます。

 ただ、難しい曲であることに違いはなく、Adoや作曲者の天才性が垣間見える非常に複雑で難しい曲ですが、これを難なく、且つ、即座にカバーしている葛西美空もまた天才の一人…と思ったので、葛西美空のハムボヴァージョンも付けておきますw。

それにしてもアレですな…。
音楽、特にポップスというものもどんどん進化しているなぁと思います。
 格闘技で例えるなら、格闘技もどんどん進化していて、10年とか20年前の選手が今の選手ともし戦っても全く相手にならない…というくらい進化しているし技術が洗練されている…と思うのですが、音楽、特にポップスの世界もまさにそんな感じを感じます。
 ほら、オリンピックの体操競技みたいなものですよ。かつてウルトラCと言われたような技(ムーンサルトとか?)が現在では普通の"繋ぎ"の技でしかない…みたいな話ですよ。

 若いって素晴らしいね。

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中二病選手権大会でブッちぎりの1位に輝いた米津玄師の曲w!!

 今から6か月前に出された曲ですが比較的新しい米津玄師の曲の紹介。
 この曲はゲーム「FINAL FANTASY XVI」のテーマソングになっている曲で、PVも二通り出ている。一つはゲームのネタバレを含むゲーム画面の映像。もう一つは米津玄師自身のPV。

 この曲…、メチャクチャ良い曲だと思います。
 「FINAL FANTASY XVI」のテーマ曲にも合っているというか、死ぬほど中二病の曲だと思うけれど、そもそもこのファイナルファンタジーというもの自体がメチャクチャ中二なモノなので非常にマッチしてグーだと思うわけです。(死語) 

 また、このPVは僕が好きなwoodkidにも雰囲気が似ていて好きです。

 以前、まふまふさんの記事のところでも書いたが、僕が「中二病」と言ったらそれは"誉め言葉"であり、こういう中二なところが僕は本当に大好きなのです。詳しくはシュタインズ・ゲートのレビューのところも参照ください。

 なんだか酷い言い方になってしまっているように聞こえるかもしれないが、誤解を恐れず言うなれば、ファイナルファンタジーというスーパー中二病コンテンツにこれだけ見事な中二な曲を付けられる米津玄師は本当に天才だと思うし、他にいないのではないか?と思います。

 かつて米津君は「芸術に逃げる人が多い…」と言ってある意味で芸術を否定するような発言をしていたが、芸術家というものは特に中二病であるべきで、「どれだけ中二病でいられるかコンテスト」の猛者でなければならないと思うのです。もしも中二病選手権大会というものがあれば、今、ブッちぎりで優勝しまくっているのが米津玄師という人だとも思う。繰り返し言うが、これは褒めているのです。本当に、皮肉でもなんでもなく、僕もそうありたいと思って言っているのです。

 もう本当に。スパイファミリーのトバリがロイド・フォージャーを想う気持ちみたいになってます。

              『 好 き ♡』

トバリがロイド・フォージャーを想う気持ち

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すかんちの恋のマジックポーションと恋するマリールー!!

 かなり更新の時間の間が空いて時間の更新の間が経って久しぶりの投稿の更新の時間になってしまいましたが、このサイトもまだ一応、ちゃんと続けていくつもりではあります。

 んで今回紹介するのはローリー寺西氏率いるバンド、すかんちの「恋のマジックポーション」という曲と、オマケで「恋のマリールー」という曲。

 個人的にはそれほど好きだったバンドではないけれど、この2曲は好きでよく聞いていたので紹介。
 というか…、最近、本家サイトひろぶろの方で「マジックポーションの作り方!」という記事を紹介した時に、マジックポーションと言えば…といった感じに管理人の脳内でこの曲が流れていて思い出したので紹介。あと、なんとなくだけどクリスマスっぽいイメージもあったので。

 ローリー氏がやっていることはグラムロックという、最近はあまり聞かなくなったジャンルで、このグラムロックのマニア…という点が良くも悪くもあると思う。マニアすぎておそらくこれらの曲も何らかの元ネタがあって、それをパロッているかカバーしているか完コピしている様な物なのではないか?と推察するのだが、何かのマニアすぎるとその元ネタを好きすぎてその元ネタのコピー的な物ばかりをやるようになってしまうのが難点ではあると思います。が、僕は個人的にグラムロックあたりはそれほど知らないので純粋にローリー氏の作品として素晴らしい!と感じています。

 あと、このバンド名、逆から読んではいけません。 

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【追悼】 BUCK-TICKに対する気志團の美しきスライディング土下座!!

 もう本当に…、言葉を失うとはこのことだ…。
 このサイトで何度も言及してきたとおり、僕はバクチクに非常に強い思い入れがあり影響されてきた人間なので…、もう…、本当に…。
 特に…、僕は櫻井敦司さんと誕生日が同じということが唯一の自慢で今日まで何とかやってきた人間で…、もう本当に…、正直言って後を追いたくなるくらい凹んでいる。

 なので言いたいことは山ほどある…。が、もうそれは本当に言っていったらキリがないのでまた後日改めて言える機会があれば書こうとも思う。

 最近、「ぼっち・ざ・ろっく」のレビューの中でも書いたことだが、僕は高校の文化祭でバンド演奏をした。その頃の僕はバクチクのコピーバンドだったので演奏したのは当然バクチクの曲である。

 最近、坂本龍一氏の訃報の時もそうだが…、いや、今回の訃報の方が衝撃度が強い。坂本氏の訃報のところでも書いたが、坂本氏はかなり前兆もあったし…。

 人間、いつどうなるのかわからないものですね…。本当に運…だよね…。現在、SNSではコロナワクチンの影響等も叫ばれだしているが…、まさに横難横死のうちの一つ「横病」というものだ。

 さて…、まとまりそうにないので今回はバクチクの曲の中で僕が一番好きな曲を以下に貼っておく。とはいえ、上述の通り僕はバクチクのhuge fanなので全部好きだし、こういう時に必ず名前が挙がる名曲、例えば「悪の華」とか「ジャスト・ワン・モア・キス」とかも勿論大好きなのだが、あえて普通は取り上げられない以下の曲を挙げてみた。でもこの曲は本当にバクチクらしい曲というか…、バクチクならではの…、そしてバクチクでなければ表現できない絶妙なカッコいい雰囲気を醸し出す曲で、この曲を聴いて僕はバクチクに心酔していったキッカケの曲…と言ってもよく…、というかMVも含めて本当に…本当に…

 あと、最近もよくバクチク関連の動画や情報を検索しているのだけれど…、
 ていうか…、以前レビューした「バクチク現象」の中のワンシーン。
 気志團がバクチクに土下座するシーンをなぜか思い出したのでその動画も付けておきますw。

 ご…ご冥福を… 御冥福を…祈…

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TVアニメ「SPYxFAMILY」シーズン2のED曲。yamaの『色彩』!!

 アニメ「スパイファミリー」の2期のエンディング曲でyamaの『色彩』という曲。

 初めに聞いた時はそれほど良いとは思わなかったけれど、時間が経つと意外と癖になったというか、意外と良い!と思うようになって今では何度も聞いている始末。完全にハマりましたな…。

 以前紹介した「春を告げる」という曲と節回しが非常に似ていて、この作曲者のくじらという人はかなり手癖の強いタイプの作家なんだな…と思っておりましたが、やはり成功する人と言うのはその"クセ"が多くの人の琴線に触れるものでありオシャレなイイ感じだなと思った。

 yama&くじらの曲は意外と早口で且つ独特な節回しでお洒落だけど歌うのが意外と難しいんだよね…。

 それにしても…、adoとか「ずとまよ」とかヨルシカとか、
 最近、顔を出さずに活動するタイプのアーティストが増えているけれど、それって戦略的にどうなんだろうね…?やっぱ良くないんじゃないか?、失敗なのではないか?と思うけれど…。
 だって、ずっと後になってから顔を出すのもナンじゃん?出しにくくなるというか。
 ClariSなんかもそうだけど…。つまり、顔を出さないのはメリットとデメリットがあるけどデメリットの方が多くなりそうな気がして…。
 ま、イイんだけどさ…。

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まふまふさんが紅白で歌った曲「命に嫌われている」の原曲!!

 もう2年前の事なので、何をいまさら…という話かもしれませんが、それにしても紅白歌合戦でのまふまふさんの歌唱はかなり感動しましたよね…!?という訳で最近改めてそれを思い出して原曲の方を聞いたりしていたのでそれを紹介。

 元々はカンザキイオリという人の曲で、ボカロP的な活動もしている人…とのことだけれど、この曲に関してはどこか四畳半ロックみたいな、シミッたれていて且つ、自虐的なその歌詞は完全に救い様の無いくらいの厨二病的な歌なんですね…。と。いや、決してけなしているわけではなく、むしろ褒めているんですけどね…。僕は中二的な物に関しては推奨しているところもあるし…。秒速でもそれとなく言っているね…。
 あと、ちょっとラッドウィンプスの『祈跡』という曲に似ている気もした。

 ま、とにかく今回はその本家の方の歌と、戯言シリーズのMADがあったのでそれも付けておきます。

 まふまふさんの歌…というか声について細かな事を言うなれば…、
 ちょっと僕に似た声だなという風にも思う。だからこれからも頑張ってもらいたいと思っているのだが、まふまふさんの声って凄く細くて基本的にはヴォーカル向きの声ではない…と言うか、どんなに上手く歌っても、そして実際、凄く技術的には難しい歌唱法で歌っても、あまり「うまく聞こえないタイプの声」で、生まれつきの声量がないタイプ…:というか、僕はその辺りに凄く共感している。僕もそうだから。このサイトで何度も言ってきているように、僕もYOASOBIの曲とかAdoの曲なんて殆ど原曲キーで歌える高音があるのだけれど、あまり評価されないタイプの声なんだよね…w。細いんよ。声が。か細いんよ。本当はメチャクチャ歌上手いんだけどね…。だからまふまふさんには本当に頑張ってほしいし共感と好感を持っている。

 あ、あと、最後にもう一つ…、ちょっとした雑学を言っておくと…、
 カラオケが上手い人は他の何をやってもうまい…と、よく云われている。
 うん…。それは本当にそうだと思う。カラオケが上手い人は料理も上手いし車の運転も上手いしコミュニケーション能力も高いしセックスも上手いと云われているらしいのだが、それらって結局は全部同じことだからね。納得ですよ。一芸に秀でる者は万芸に通ず…という事でもあるのだけれど、だから一番「簡単に人を見る方法」として、それらをやらせてみるのが手っ取り早いと思う。
 それらのどれかが上手ければ他の何をやらせても大体上手いから…。その人は。確かに、同じなんよ…。

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