詳しいことはよく分からないが…、ジョン・レノンが自身の反戦活動についてニューヨークタイムズの女性記者と議論を交わしている1969年の映像。
ジョン・レノンってこう…、飄々としているというか、クールなイメージがあったけれど、これは激昂していると言ってもいいほど熱く語っていてちょっとビックリ。
たかだか4人のバンドのメンバーともうまくいかなかったのに何が世界平和だ!みたいな話がよくあるけれど、これもね…w。こんな好戦的に平和を訴えなくても…と、少なくともそう思われても仕方がない様な貴重なワンシーンかと。
ちょっと細かい事を言うと、実際、「反戦活動」というのはあまり良くないというか、
それでは「反・戦」といって、いくら「反」という言葉が付いていたとしてもやはり「戦い」に目を向けてしまうもので、「反戦活動」ではなく「平和活動」なら良い!
…と、マザー・テレサは言っていました。
私は「反戦活動には参加しません。けれども平和活動なら賛同します!」…と。
John Lennon interviewed by Gloria Emerson