クエンティン・タランティーノが製作総指揮を執ったというフランス・アメリカ合作映画「キリング・ゾーイ」のOP曲とED曲が凄くカッコ良かったので紹介。
なんだかどことなく当時のヨーロッパのアンダーグラウンドなロックやハウスミュージック、そして以前当サイトで紹介したライバッハやフロント242などのインダストリアルミュージックに似た雰囲気を醸し出しているような気がする。或いはレ・リタ・ミツコ的な雰囲気とも言えるかも。
映画の内容自体も凄く良くて、当時のエリック・ストルツやジュリー・デルピー、ジャン=ユーグ・アングラードも最高にカッコ良かった。
さすがタランティーノ映画、タランティーノが得意とする銀行強盗モノだしタランティーノらしさがよく出ていて最高にカッコいい!!と当時メチャクチャこの映画好きだった。ただ、最近思い出してこの映画についてちょっと調べてみたら…、「この映画には名前を貸しただけでほとんど関わっていない…」とタランティーノは後に言っているらしい。
な…、なんじゃい…w。
※(エリック・ストルツはパルプフィクションにちょっと出てるし一応、タランティーノ・ファミリーの役者だと思っていたので… ええぇ…?)
とにかく、当時メチャクチャ好きな映画でこの音楽も好きだったためにサントラでこれらの曲を探したりもしたのだが、この曲、サントラに入っていないのだよね…。当時はよくそういう、OPやEDなのにサントラに入っていない…とかそういう曲やパターンがよくあった。
この動画の説明欄にもそんなことが少し書かれている。
サムネイルの関係で、まずEDの曲から紹介。次にOPの順で貼っておきます。
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