90年代だったかな…?非常に流行った民族音楽と現代音楽の融合的なスピリチュアルな音楽。その先駆けとなって且つ最もヒットしたと言っても過言ではないと思われるエニグマの「リターン・トゥ・イノセンス」の紹介。
この頃、そしてこの曲から僕もこういう音楽に非常にハマって随分と探求したジャンルである。その関係で「民族音楽」というもの自体が僕のかなりの専門分野みたいにもなった。ちょっと恥ずかしながら、スピリチュアル系も…だけどね…。
この曲は誰しも聞いたことがあるかもしれないが、その頃に出たアルバムに入っていた僕の好きな曲も併せて紹介しておく。
これまでにもデレリウムやアディエマス、そしてヒョードルの入場曲などを紹介してきたが、こういう系は民族音楽寄りというかエニグマは特に神秘性に重きを置いたグループだったように思う。というか曲調が。…あれ、今調べてみたらデレリウムとアディエマスは紹介してなかったわ…。今後紹介しようと思う。
そして「エニグマ」と言えば…、かつて筋肉少女帯の「エニグマ」という曲も紹介しましたね…。
「エニグマ」というのはかつてナチスドイツで使われていた軍事用の暗号機の名前だったと思います。
※これは余談だけど、演歌しか聞かない年老いたウチのオヤジにこの曲を聞かせたら「現代にはこんな素晴らしい曲があるのか…!このリズムが気持ちいい!!この曲を聴いてドライブしたい」等の賛辞感嘆の言葉を放ち非常に気に入って感動していたのを印象深く覚えている。あと、パンツの中に大麻を隠していて逮捕されたちょっとあとの頃の勝慎太郎もエニグマのこの曲を非常に気に入っているという話を聞いたことがある。
DAMだったかジョイサウンドだったか忘れたけれど、この曲カラオケにあるんだよね…w。
Enigma - Return To Innocence (Official Video)
Age Of Loneliness (Carly's Song)
The Child In Us