今年初の投稿…という訳であけましておめでとうございます。
今日は以前も紹介したアニメ「宝石の国」から、『月人』が攻めてきた時の音楽「驚異」と劇中の重要人物宝石であるシンシャのテーマの紹介。
「驚異」の方はなんとも言えないオリエンタルでエキゾチックなヤバさが伝わってくる感じの全体的にガムランっぽい真昼の酩酊感、或いは呪術的な陶酔感のある狂った曲でとても好きです。特に1:03からの♪チャ~ラ~ラ~↑がヤバいw。以前も言及したことですが、僕はどことなく呪術的な音楽とか好きでこの曲も呪術的と言えなくもない響きがあってとても好きです。そしてピアノの旋律はどこか宝石の緊張を表している様で凄いと思います。
シンシャのテーマ曲については中国の胡弓みたいなフレットレスな弦楽器の音が切なさを強調していてこれも凄く好きです。シンシャ(水銀)はやはり中国が最も縁のある場所なのでしょう。それでこの感じなのかも。
また、最近、当方は単行本の12巻を買って読み、非常に感銘を受けたので改めて紹介したかった次第である。