当サイトで初めて紹介するセカオワことSEKAI NO OWARIが2年前に出した曲で「ハビット」の紹介。僕自身、今まであまりちゃんとセカオワを聞いたことが無かったけれど、こうして聞いてみると基本的にエレクトロだしEDM的な所もあって、だとすると僕のかなりストライクゾーンな音楽なわけでつまり「イイ!」と思ったので代表曲でもある「ドラゲナイ」こと『Dragon Night』も一緒に紹介しておく。
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こうして聞いてみると、かなり声(喉)が弱いタイプのヴォーカルで、僕らの世代の音楽で言うならこれはフリッパーズギターやオザケンやコーネリアスや彼らが主催したトラットリアレーベルのアーティストに通ずるものがあるというか、男らしいロックのヴォーカルでは決してなく、中性的なエレクトロなヴォーカルという感じでそれについても好感を持ちました。何を今更…という話であるのは百も千も億も承知だが、個人的にセカオワはずっとマニーマークならぬノーマークで、最近になってこのハビットという曲をたまたま聞く機会があり見直したような感覚があるのでこんな感想になりました。
特に僕は元々ロック系ではなくポップやエレクトロが好きなタイプなのに、なぜかセカオワは食わず嫌いで今日までいたという所に反省と後悔の念を持ったという事です。
つか、現代のフリッパーズギターと言っても良い様なオシャレ感もあるように思いました。いかにも東京で生まれ育った現代的な人たち…と言う意味でも。それでいてロック系ではない、つまりドラゴンアッシュやケンケンみたいな東京の芸能界村で生まれ育ったような連中とも違うこの感じ。憧れるっちゃー憧れる感じもある。
あ、あと、ヴォーカルのFukaseって本名なんだね…w。なんかちょっと意外だったので。
SEKAI NO OWARI「Habit」
SEKAI NO OWARI - Dragon Night
hineri
がしました