Adoの新曲「ルル」。これはまた紹介しておかないと…!と思ったので紹介。
 この曲もデビュー曲?「うっせぇわ」と似た視点の社会批判の様な曲。
 結局のところ誰に対して言っているのか分かりずらい様な所もあるが、それは「うっせぇわ」と同様、不特定多数の"そういう奴"を対象としているのだろう。
 "そういう奴"というのは「頼んでもいないのに助言をしてくるような奴」ということ。

 若い新入社員がおせっかいな上司に対する気持ちみたいな所を代弁しているのでしょうか?共感を呼び話題にもなりやすいテーマで非常に良いと思います。それとも、これが現代の『不良』っぽい感じなのでしょうか? ああ、そうか…。これは現代のパンクロックなのか…!?

 この曲をカラオケで歌うとなるとかなり「喉」が強くないとガナる様な部分が多いので難しいと思う。特に「ルール ルール ルール」という部分などは凄く投げやりっぽく歌うのが難しい。
 ま、カラオケガチ勢の僕は既に体得していますがね…。かなり緩急が激しい曲です。

 あと、この曲、途中で突然リズムが変わって早口で歌う部分があるけれど、これは最近流行っている独特な持ってき方だと思う。特にこの手法を使うのはマキシマム ザ ホルモンですね。

【Ado】ルル (RuLe)


次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル ~自分を作る・売る・守る!!!!