ジャミロクワイの初期の頃の「スペースカウボーイ」という曲。
 当方はジャミロクワイの大ファンだけど、第一印象は「適当な服屋で流れてそうな適当な音楽」くらいの、あまり良い印象ではなかったw。

 環境保護とか高尚なことをテーマにしている割に排気量の多いスポーツカーを何台も所有して、典型的なバカな平和主義者の「勘違い野郎!」と思われていたり、また、初期の頃はスティーヴィー・ワンダーのパクリ野郎とか散々に言われていたけど、今はもっとデジタルな感じに洗練されてきていて、ジャミロクワイでなければ出せない音、音楽に確立してきていると思う。

 ジャミロクワイはジャンル分けされる時になんとなく「アシッドジャズacid jazz」とされたりとか、いまいちカテゴライズできないところと、ヴォーカルのJKの魅力と、カメラ目線でなければ成立しない不思議なダンスと、あと、自分のスタジオなんか持って自由に生きてるところが魅力的だ。

 一般的にはヴァーチャル・インサニティーの一発屋的に思われているのかもしれないけど、僕は他の曲も全般的に好きで、今となってはかなりのファンです。

ヴァーチャル・インサニティーの以下のPVは定期的に見たくなりますねw。
Jamiroquai - Virtual Insanity (Official Video)


次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル ~自分を作る・売る・守る!!!!