今回は宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」という映画『CASSHERN』のテーマソングになった曲の歌詞の意味が気になったので少しだけ考察してみた…と言う話。
元々僕はあまりこういうバラードは好きではないのだけれど、この曲は最近、ちょっと気になって改めて聞き直したりして思ったのだけれど、この曲って…、何らかの三角関係の曲…だよね…!?少なくともそう思って聞くとグッと雰囲気が伝わってきてより一層良くなってくるというか…。
もう少し言うなれば、不倫とか、そういう絶対に結ばれない恋愛の苦しさを感じる曲だなと。
つまり、A男とB子とC美(自分)が居て、1番の歌詞は自分視点だったりして、んで2番くらいの歌詞でB子の視点になって、最終的にはまた自分視点に戻る様な、そういう三角関係で叶わぬ恋、叶わなかった恋の辛さについて歌っているのかな…?と。
基本的にはA男とB子が結ばれて、自分は大好きなA男と結ばれなかった…、と言っていて、それで「♪誰~か(B子)の願いが叶うころ、あの子(C美、自分?)が泣いてるよ~」「♪みんなの~、願いは同時には叶わな~い~」ってことやんな? 違うか?
指輪が光って見せた…とか言っているので、元々A男とB子は夫婦で、C美はB子からA男を略奪愛しようとしたけど失敗した…みたいなことなのかなと。 普段、僕は歌の歌詞なんてメロディに合っていれば意味なんてどうでも良いと思っているタイプなんだけどね…。たまに歌詞の意味も含めて良い曲だな…!と思う曲があるけれど、今回のこれがそうなったという話。そういうタイプのスキの成り方として、米津玄師のこんな曲(砂の惑星)も以前紹介した。
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