ひろぶろDJミュージック

色々な音楽を紹介している音楽レビューサイト。 是非、お気に入りに登録してください!!

ハードコア・パンクなど

ボアダムス、'99年のフジロックフェスティバルのパフォーマンスが凄すぎw!!

 以前、同じ年のフジロックの映像としてイースタンユースを紹介したが、このボアダムズの映像をまだ紹介していなかったようなので紹介。

 この'99年のフジロックの映像を僕はテープが擦り切れるほど何度も見ていてお気に入りの回で個人的に非常に印象深い神回だと思っているw。

 ボアダムスについて一応、簡単に説明しておくと、かつて日本の伝説的なインディーズバンド「ハナタラシ」のヴォーカルの山塚アイを中心に組まれた現代的なノイズバンドで~…
 …と、説明しようと思ったけど面倒くさいので興味のある人は適時wikipediaでも見ればよろしい。

 とにかくいくつもの伝説を持っている知る人ぞ知る伝説的な人で、当時の日本の伝説的なインディーズバンドシーンの一翼を担っていた人だ。バンドブームが起こるより更にちょっと前のアングラバンドシーンの人と言っても良いと思うが、それくらい昔の人なので僕も“世代”ではなくリアルタイムでは本質的に知らないという感じだが、田口トモロヲの「ばちかぶり」とか暗黒大陸ジャガタラとか町田町蔵の「INU」とかスターリンとか有頂天ナゴム系とかそういう名前くらいは知っていて、大体それくらい昔の話。

 このライブではずっと「ショーイトゥザシャイオン…?」みたいなことを絶叫しているだけだが滅茶苦茶カッコいい。この年のフジロックで一番カッコ良くて盛り上がったのはイースタンユースだったと以前書いたが、そのイースタンユースかこのボアダムズが一番カッコ良かったと言い直しておこうと思う。あと、しいて言うならその当時盛り上がりを見せていたゴア・サイケデリック・トランス系というかトライバル系というか民族音楽、スピリチュアル、第二次ヒッピームーブメントみたいなところの世界観を醸し出していた岡野弘幹&天空オーケストラも、ちょっと宗教的なキモさはあるものの結構良かった。

続きを読む

スカのバンド、スペシャルズの代表曲!?

1970年代後半から活動をしていたというスペシャルズのリトルビッチという曲。
完全にパンクの流れをくんでいると思うけど、イギリスのツートーンのスカバンド。
スカはレゲエのリズムを早くしたような音楽なので、元々はジャマイカ発だったような気もする。
前回のラグワゴンとは全然違うけど、僕の中では似たような意味合いがある。個人的に。だもんで紹介した。

パンクよりも少しオシャレな感じ。

2022-12-22
R.I.P テリー・ホール

続きを読む

メロコアの代表曲、ラグワゴンの「Tragic vision」

こういうのも一応、かなり前のストリートミュージックということになるのだろうか?
当時メロコアというジャンルとしてすごく流行った様な気がする。

表の世界でグリーンデイが流行っている頃、裏の世界、というかストリートではこれが流行っていたと対比して語っても良い…か?

もうお分かりかと思うが、こういう音楽は僕の専門ではない。
が、これもよくある話で、当時の近しい友人らが大好きで良く聴いていたので自分も曲を覚えてしまった…と言う様なもの。NOFX、ランシド、バッドレリジョンなんかもそんな感じで、僕は全然好きではないけど意外と何曲も知っていたりする。そんな損な音楽あるある話。
日本ならハイスタとかか?
レッチリとかレイジとかもそう。
全然関係ないというか、ストリート系音楽という事で言えばトミー・ゲレロなんかもそんな感じで知っている。トミー・ゲレロは多少、自分の意思で(自発的、能動的に)好きな部分もあったけど。

しかしまあ、こうして改めて聴いてみると、
メロディセンスはキャッチーで良いし、リズムも伴奏(コード進行)も分かりやすいし、それでいてパンク的なキッズの悪っぽさも出ていてこれは確かに流行るだろうなぁ…と言うか、流行ったのもうなずけるといった感じだなと。

続きを読む

ドキュメンタリー、ラフィンノーズという生き方。

一時期、非常に人気のあったミュージシャンの現在に割と興味がある。
んで今回は割と最近のラフィンノーズのドキュメンタリーがあったので紹介。
地味に活動し続けている人や完全にやめてしまった人など、色々居ると思うけど、
まあ、一度でも大ヒットすればそれなりにやっていけるのかも。
それにしても懐かしいのう。
続きを読む

パンクなのにテクニックが凄すぎるトイドールズww!!

一体この人達は何なんだ…と、理解に苦しむ系の超絶テクニックを持ったパンクバンド「トイドールズ」。
メタルやハードロックなら超絶テクもまだ分かるのだが何故にパンクロックw?

でも今でも精力的にライブ活動等をしているらしいしカッコイイ。
そして今でも割と使えるというか、何かのXスポーツ系のBGMとして良いと思う。

ポーグスとかもパンクだけどちゃんとアイリッシュフォーク的な下地があったりと、
美学はパンクスでもそれ以外の哲学がある人達っているわけで、それがトイドールズでもあるのだろうね。
続きを読む

デッド・ケネディーズのカリフォルニア・ユーバー・アレス



Dead Kennedys - California Über Alles

あんまりハードコアとかパンク系は守備範囲ではないんだけど、
このデッド・ケネディーズだけは印象深く覚えていて、最近、ヴォーカルのジェロ・ビアフラがまた色々と取り沙汰されている様なニュースも見かけたのでこの機会に紹介。

とにかくジェロ・ビアフラの本物のヤバい感じと変態チックなヴォーカルと独特な声が凄すぎ。
ていうかバンド名からしてヤバすぎるだろ・・・。
CDのライナーノーツ風に言うなれば、「ピストルズやクラッシュなどのUKパンクシーンに対するアメリカからの回答」とでも言ったところか。

まあ、意外とこの辺も訳知り顔で解説したり、言いたいことが色々あるなぁ…。
意外と長くなりそうなのでこの辺で…。






幅のテストテスト
最新記事(画像付)
記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード