ひろぶろDJミュージック

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classical

なぜか「ベトナムのビョーク」と称されていたヴァイオリニスト!

 このアーティストも僕が好きな96年のブリットアウォードでノミネートされていて知ったアーティスト。
前回のリンジーさんの記事を紹介して思い出したので紹介しておく。

 クラシック音楽のヴァイオリニストなのに、かなり先鋭的で前衛的な衣装で演奏していたこともあり、当時、「ベトナムのビョーク」などと言われて一躍脚光を浴びたアーティストだが実際にはシンガポール人で現在はイギリス国籍なのだそうな。母親が華僑で父親がタイ人なのでベトナムはまったく関係がないw。
 クラシックの名曲(バッハのトッカータとフーガ ニ短調)を現代風に仕上げたヴァネッサ・メイの動画をご覧ください。

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あのリンジーさんのヴァイオリンの曲がカッコイイw!!

かなり昔、YouTube黎明期の頃から結構ネタ動画を出していた初期YouTuberと言ってもいいと思うリンジー・スターリングさんの曲。この方のネタ動画はひろぶろでも昔よく紹介しました。

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映画「Shine」の象徴的な曲。ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第3番:第3楽章

まあまあ好きなオーストラリア映画の「Shine(シャイン)」。
実在のピアニスト:デヴィッド・ヘルフゴッドさんの自伝的な映画ですが、その中で使われたいたラフマニノフの曲。ちょっと長いので、ちょうど11:50の所から聞くといい感じ。というか、以前どこかでこの11:50からの演奏がダイジェストみたいにまとめられていた動画があってそれが好きだったのだけれど、YouTubeに無いみたいなので…。

 命を削らなければならないほどのピアノの難曲で、劇中でもこの曲を演奏し終わった時に主人公が倒れてしまうというシーンがあって印象的だった。

 個人的には、昔、世田谷の区役所の近く(国士舘大学の近く)に住んでいた時に、東大のインカレサークルが世田谷区民館ホールでこの曲を演奏したのを見に行ったことがあり、その時の印象が強く残っている名曲です。

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僕が思う「サイゼリヤで流してほしい曲」がこちらw!!

 以前、埼玉に住んでいた頃かな…、毎日の様にサイゼリヤで飯を食っていた時期があって、今でもサイゼリヤって結構好きで、安いし旨いしでちょっと飽きるけどよく利用する。んで、飽きるといえば…、サイゼリヤのBGM。というかあのサイゼリヤのBGMが飽きるほどよく行っていたという話でもあるんだけれどw、もう少し何とかならんのか…?とよく思っていた。
 サイゼリヤに限った話ではなく、例えば従業員はそのお店のBGMを気が狂うほど毎日何度も聞いてるわけじゃないですか。それを少しでも是正したい!と、常々思っていて、今回は僕がサイゼリヤのオーナーだったらこんな選曲をするという例をいくつか挙げてみたいと思う。いつも流れているBGMも、もう少しレパートリーが増えれば従業員のストレスも軽減されるのではないか?という思いと、かける曲を変える…ということはそれほどコストがかからず、且つ、内装や安いメニューを変えずに、店全体の高級感を演出できるという意味で非常に効果的だと思うのだがどうだろうw?

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疾走する悲しみ。モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章

あけましておめでとうございます。
今回はモーツァルトの交響曲で、第40番 第1楽章。
「疾走する悲しみ…」と言う二つ名を持つ曲です。
漫画「沈黙の艦隊」で海江田船長が海底でこの曲をかけ、毎秒一メモリずつ音量を小さくして敵艦に近づく…という戦略をとった時にかけていた曲がこれ。というかそれで知った曲w。

と、思ったけど違うかも…。

アニメの沈黙の艦隊のそのシーンででかかる音楽は確かにこの曲だけど、「疾走する悲しみ」と小林秀雄が評したのは弦楽五重奏曲であり、下の方につけた動画の方かも…。
もう調べるのも面倒臭いので投げ捨てジャーマン的に紹介しておくけど。

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年越しはベートーヴェンの「第九」を聴いて

聴くだけではなく歌っても良いのですが、
年末と言えばこの曲、ベートーヴェンの第九こと交響曲第9番。
この曲、本当に彼の集大成であり名曲だと思います。

特にゲイリー・オールドマンがベートーヴェンを演じた映画「ベートーヴェン・不滅の恋」のラストシーンの映像がとても素晴らしく、今回はそれを付けておきます。ただ、この曲はあまり知られていないけれど、この前後も非常に良いものです。大音量で聞くと本当に、歓喜というよりは狂気といった感じで狂ってしまいそうなほど素晴らしいです。

よいお年を。

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SUO GAN スォー・ガン、ウェールズ地方の子守唄(ララバイ)

ウェールズ地方の子守唄(ララバイ)の曲「SUO GAN」。
クリスマスの時などに賛美歌のように(主にボーイソプラノで)よく歌われる。
それ以外にもいろんなヴァージョンでカヴァーされていて、スティーブン・スピルバーグ監督の、日中戦争の日本軍やその捕虜として過ごした英国人に関する映画「太陽の帝国」の挿入歌としても有名。
Welsh Lullaby

この映画のほうも昔見たけど、映画は糞が付くほどつまらなかった気がする…が、ほぼ子供の頃に見たので意味が分からなかったのかもしれない。もう一度見直してみれば面白いのかもしれないと思っている。

個人的にはこの曲は、以前も言及したことがあるフジテレビの伝説の深夜番組「文學ト云フ事」の中で、室生犀星「或る少女の死まで」で使われていて知った曲。

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ベートーヴェンとドビュッシーの月光をピアノで

ベートーヴェンのムーンライトソナタ、第三楽章をピアノで弾く動画なのですが、
上から落ちてくる印に合わせて鍵盤を…って、それに合わせれば誰でも弾けるということではないけれど、視覚的にも楽しい演出だと思ったので紹介。
あとドビュッシーの月光も付けておきます。
月光なお手前で。

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